■松本側はスピードワゴン小沢と直接連絡することができず……

 松本を巡っては、これまで『週刊文春』だけではなく『FRIDAY』(講談社)などに過去の“アテンド飲み会”が取り沙汰されたが、今回の裁判で争われているのは2023年12月27日発売の『週刊文春』の記事の内容についてだ。そしてその飲み会のアテンドをしたのが小沢だと報じられている。

 記事によれば、2015年冬、小沢は東京・六本木の高級ホテルに女性を招集。女性らは「ものすごいVIPとの飲み会だから」とだけ聞かされ、松本と対面する前に携帯を没収された。その後、女性らは松本と対峙し、飲み会スタートから約3時間後に小沢が「ゲームを始めよう」と呼びかけ、ベッドルームで女性と松本が2人きりになるよう仕向けたという。

 文春の記事を受け、小沢のスマートフォンのスクリーンショットがX(旧ツイッター)に流出。《小沢さん、今日は幻みたいに稀少な会をありがとうございました。会えて嬉しかったです。松本さんも本当に本当に素敵で……》といった被害に遭ったとされる女性とのLINEのやりとりだと思われる画像が世に出た。

 松本が1月5日にXを更新して、同日配信の『週刊女性PRIME』の記事に掲載されたLINE画像を引用し、《とうとう出たね。。。》と投稿したことも話題を呼んだ。

※画像は松本人志の公式X(ツイッター)『@matsu_bouzu』より

「裁判の当事者ではない第三者的立場でありながら、現場にいた小沢さんがどれだけ当時のことをしゃべるのかが今後重要になってくるわけですよね。小沢さんの証言によって飲み会の様子が明らかになるでしょうし、小沢さんは参加していた女性とも連絡を取っていたと報じられていますからね」(芸能プロ関係者)

 3月28日発売の『週刊文春』には、当事者のA子さんの手記が掲載されている。そこにはあらためて、A子さんが綴る2015年冬の六本木のホテルでの詳細や、現在の松本に対する思いなどが掲載されているが、同記事内には、A子さんは小沢からも性的行為を受けた、と書かれている。

「小沢さんが覚えていないはずはないですよね。松本さん側も、小沢さんに証言してほしいという意向があるようですが、実は、直接連絡を取ることができなくなっているといいます。

 松本さんは芸人界の頂点に君臨し、吉本興業のトップタレントでもありますが、小沢さんは別の事務所の所属。売れっ子俳優や歌手も抱えている芸能界を代表する一大グループ企業だということが、大きなネックになっているようです」(前同)