■高評価の井上貴博アナだが実は“俺様タイプ”か

 そんな青井の祖父は百貨店や商業施設を展開する大企業・丸井(マルイ)の創業者。父親は不動産関連会社を経営、青井自身は慶應幼稚舎(小学校)から慶應大学を卒業した生粋の慶應ボーイなのだ。

「TBSの『Nスタ』でホラン千秋さん(35)とともにMCを担当する井上貴博アナウンサー(39)も、青井さんと同じように幼稚舎からの生粋の慶應ボーイですね」(前出の制作会社関係者)

 井上アナは2017年4月に『Nスタ』のMCに就任。ホランとの掛け合いも微笑ましく、それを目当てに番組を見ている視聴者も少なくないようだ。また、2022年4月スタートのラジオ番組『井上貴博 土曜日の「あ」』(TBSラジオ)も好評だ。

「ホランさんとともに『Nスタ』をけん引している井上アナ。視聴者からは評判がいいのですが、TBS内の一部では厳しい声も出ているそうです。彼のアナウンス能力、キャスターとしての実力は高く評価されているものの、自信家な面がチラついてしまうといいますね。もちろん努力家でもあるわけですが、強気で“俺様”感が感じられる時もあるそうです。

 そして、“安住アナと合わない”とも言われていますね。安住紳一郎アナ(50)といえば、TBSのスーパーエースでトップアナですが、井上アナは安住アナのことを意識しているそうなんです。超えるべき壁、というふうに捉えているのかもしれませんが……」(前同)

※画像はホラン千秋の公式インスタグラム『@chiakihoran_official』より

 井上アナや『Nスタ』に対しては、

《井上アナとホランさんの掛け合い漫才みたいですごく楽しいよね》
《てか、井上アナとホランさんのコンビ、デコボコなんだが、噛み合ってるんだよなぁ》

 などの声がある一方、

《井上アナの熱量が鬱陶しいなアナウンサーなのに。どの立場やねん》
《井上アナ原稿読み下手じゃね? いつもこんな感じ?? もっとはっきり喋って欲しい》

 といった厳しいコメントもある。

「青井さんにはお坊ちゃん感が漂っており、いかにもバリバリの慶應ボーイ感がある。井上アナにはそれほど慶應ボーイ感がありませんが、男性キャスターで慶應幼稚舎出身といえば『news zero』(日本テレビ系)に出演する櫻井翔さん(42)もいますよね」(同)