■イノッチの人の良さは誰もが認めるところだが……
井ノ原の人の良さは誰もが認めるところ。お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア(48)は2月10日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』を更新し、かつて触れた井ノ原の心遣いを明かしていた。
2008年10月から2010年3月まで放送されたバラエティ番組『タイノッチ』(TBS系)には、井ノ原とジュニア、TOKIOの国分太一(48)と女優の平岩紙(43)が出演していたが、あるとき、井ノ原からジュニアに「ジュニアさん、紙ちゃんの誕生日プレゼントどうされますか? 僕は○○をしようと思ってます。太一くんは○○を考えてるみたいです。どうでしょうか?」というメッセージが送られてきたという。
これにジュニアは「こんなこといちいち俺に送ってこなくてもいいのに、2人だけやってたら“ジュニアさんがたぶん気まずくなるであろう、言っておいたほうがいい。でも被ってもあれやから……”っていう、全方向のことを考えて」と当時の心境を吐露。そのうえで「これなんですよ」「スゴない? イノッチのこの心遣い」「NHKの朝を帯でできる人ってそういうことやねん」とその人柄を絶賛していた。
「井ノ原さんが素晴らしい人だということは、関係者ならば誰もが認めるところですよね。だからといって、新しい地図とジャニーズ事務所の間の溝がすぐに埋まることはない。それとこれとはまったく話が別ということですよね……」(前出の芸能プロ関係者)
いつかは香取、井ノ原、松岡が共演する姿を再び見てみたいが――。