■大注目の「次の月9」に早くも“爆死”暗雲が立ち込めている
木村のさらなるピンチとは――?
「4月クール、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送する、木村さん主演ドラマ『風間公親ー教場0ー』ですよ」(制作会社関係者)
『教場0』は2020年・2021年の新春SPドラマとして放送し、人気を博した『教場』シリーズの過去を描いた作品。SPドラマ版では、木村が従来の“キムタク像”を覆す冷徹で白髪と義眼の鬼教官を演じ話題となっていた。
「今回の『教場0』はシングルマザーの新人刑事役として新垣結衣さん(34)の出演が決まっていて、さらに木村さんにとっては2014年放送の『HERO』以来9年ぶりの月9ドラマということで、早くも大注目されています。ただ、この“月9”が今、非常に危機的な状況にあるんです。
それというのも、1月クールの北川景子さん(36)主演の月9ドラマ『女神の教室』の視聴率が、非常に伸び悩んでいる、というかマズい状態になっているんですよね。これが、『教場0』にまで続いてしまうんじゃないかと……」(前同)
『女神の教室』は、2月13日放送の第6話は世帯視聴率6.3%、個人視聴率3.9%を記録(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。
対する同局の“月曜10時枠”で同日に放送した草なぎ剛(48)主演ドラマ『罠の戦争』の第5話は世帯8.3%、個人4.9%を記録。時間帯も遅く不利であるはずの“月10”に、伝統あるはずの“月9”が、世帯で2%、個人も1%差を付けられてしまっていることになる。