■『ブルージーンズ・メモリー』&『ハイティーン・ブギ』ノリノリ歌唱

 近藤は2023年5月から配信されている『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン12 UNLIMITED』(AmazonPrimeVideo)に出演。

 ダウンタウン松本人志(60)によって選出された芸人及びタレントたちによる“究極の笑わせ合いバトル”ということで、近藤はデビュー時の赤いバンダナ、デニムジャケットにパンツという衣装に身を包み、「マッチでーーーッす!」と80年代にもやっていなかったであろう全力の「マッチです!」を披露していた。

※動画は『ドキュメンタル』の公式X(ツイッター)『@DocumentalJP』より

 4月21日には『行列のできる相談所』(日本テレビ系、日曜日夜9時~)にも出演予定。番組の公式Xでは近藤のキャリアを代表する『ブルージーンズ・メモリー』のセリフ「バカヤロー!」を全力で再現する場面、天地真理(72)の『ひとりじゃないの』を「今でもジーンとする、この歌は」と紹介したり、こちらも自身の代表曲『ハイティーン・ブギ』をノリノリで披露する姿が公開された。

「近藤さんは強引に旧ジャニーズ事務所を飛び出し、そこからはイジられ役もいとわなくなった。そして自身の代表曲をバラエティ番組でももったいぶらずに歌ってくれるように。

 一方の明菜さんは、体調不良からかなり回復しているように見えますし、多くのファンが本格復帰を期待している。現状、歌手としてはかなり温度差のある2人ですが、それぞれファンに愛された楽曲を惜しげもなく聴かせてくれています。

 タイミング的にはシンクロしているとも言えそうで、今後の2人の活発な活動も期待できそうなだけに、両者のことがより話題になる展開もありそうですね」(前出のワイドショー関係者)

 因縁の明菜と近藤――35年の時を経て、両者は再び交わるのかもしれない。