就職や進学など、春から新生活をスタートさせ、それに合わせて一人暮らしを始めた女性も多いだろう。新生活にワクワクする気持ちと同時に、一人生活の心細さ、犯罪に巻き込まれるのではないかという不安を抱えている人もいそうだ。そこで今回は20~40代の女性100人に「一人暮らしの自衛対策」についてリサーチした。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第8位(4.0%)は、電話・インターホン対策。

 突然の訪問者に対して、いきなり玄関ドアを開けることはNG。まずはインターホンで対応するべきだが、こちらが女性の一人暮らしと悟られないようにしたい。最近ではネット上に男性の声でインターホン対応ができる音声素材もアップロードされている。また、他にもインターホンに男性の声で対応する専用のグッズなどもあるそうだ。セールスなど、悪質であまりもしつこい場合は警察への通報も考えよう。電話も同様で、知らない番号からの電話や怪しい電話には、留守番電話を設定したり、相手の番号をネット検索して確認すれば詐欺被害防止にもなる。

「電話やインターホン用に男性の声で対応。先日、怪しいセールスの対応で夫に出てもらったらあっさり帰った」(42歳/女性/主婦)

「突然のインターホンには出ない。宗教勧誘や押し売り販売なども避けることができる」(39歳/女性/総務・人事・事務)

「留守番電話にしておく」(40歳/女性)