2024年のゴールデンウィークは4月27~29日、5月3~6日がお休みで、間の4月30日、5月1~2日は平日。毎年ゴールデンウィーク明けには、新入社員などを中心に、“五月病”で職場に出ていくことが辛いという声も多く上がる。そこで今回は30~50代の男女100人に「五月病克服術」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第7位には、しっかり休む、無理をしないが同率ランクイン。

 休みの最終日や、休日明けの週末などには、しっかり休んで心身を整えると効果的だという声があった。

「休みの最終日は家でゆっくりして、おいしい料理をたくさん食べてタップリ寝る。休み明けさすがに早く目覚める。前日に自分に言い聞かすことで切り替えられる」(45歳/男性)

「最終日は家でゆっくり過ごすこと。何もせず体を休ませる。次の日会社に行くために、しっかりと休息する」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「自由時間は好きなことをやったり、惰眠を貪る。とにかく精神の回復を優先する。精神の回復を優先しないと体も辛くなる」(43歳/女性/主婦)

「よく食べてよく寝る。体力が回復する」(42歳/女性/営業・販売)

「しっかり遊んで、最終日はよく寝る。すっきり目覚められる」(42歳/男性)

 特に頑張ることなく、「無理をしない」という人も多かった。

「無理せずに徐々に体を慣らしていく」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「何も考えないで生きること。何にも期待しない」(33歳/女性/総務・人事・事務)

「考えごとを減らす。深く考えず日々を過ごしていくと、日常はあっという間に終わるし、すぐ週末がくると思えばいい」(42歳/女性)

「お気に入りのパンなど、朝食が楽しみになるような物を用意。頑張って起きようと思うし、食べたら頑張ろうと思える」(52歳/女性/主婦)

「眠れば頭もスッキリして気持ちも切り替わる」(56歳/女性/コンピュータ関連技術職)