ストレスはメンタルだけでなく、頭痛や過敏性腸症候群、動悸など、体の健康にも影響を及ぼす。学校や職場など、今年から新たな環境でスタートを切った人たちは、張り詰めていた緊張感でそろそろ疲れも出てくる時期だ。これからゴールデンウィークの長期休みに入るが、休み明けに“五月病”にならないためにも、ここらへんで溜まったストレスを発散したいという人もいるはず。そこで今回は10~30代の女性100人に普段やっている「ストレス解消法」を聞いてみた。

 第10位には、友達と遊ぶ、お茶・コーヒーを飲む、YouTubeを見る、3つが同率でランクイン。

 友人と会ってしゃべったり、食事をして笑っているうちに、ハッピーな気分になれそう。

「気楽に会える子といろいろ話したり聞いたり、たまに飲んだり、気持ち的に現実から少し離れて気分転換になります」(35歳/女性)

「友達と飲みにいく。楽しくて疲れが取れる」(28歳/女性/主婦)

「友達とランチ、アルコールありのときもある。いつも子どもとしか話さないので、共感してくれる大人と話すことで気分が落ち着く。相談もできるので、モヤモヤしてたら解消される。たくさん話すと楽しい気分になる」(38歳/女性/主婦)

 ゆっくり淹れたお茶・コーヒーを飲んだり、カフェでゆっくりした時間を過ごすのも気分転換にぴったり。

「コーヒーを飲むと落ち着いて、冷静になる」(28歳/女性/総務・人事)

「ハーブティーを飲むとリフレッシュした気分になる」(38歳/女性/主婦)

「一人でカフェに行くと落ちつく」(30歳/女性/主婦)

 YouTubeには癒し系から、見ていると没頭して癖になる中毒性のある動画など、嫌なことを忘れさせてくれるものも多い。

「嫌なことを忘れられて、悩んでいたことがどうでも良くなる」(23歳/女性/学生・フリーター)

「YouTubeを見るとすっきりする」(15歳/女性)

「面白い動画を見て笑う。少し明るい気持ちになれる。一瞬だけど嫌なことがバカバカしく思えたり、どうでもよくなる」(35歳/女性)