■「魔法使い」永瀬廉に魔法で救ってほしい深刻な事態とは?

 永瀬はファンの間では“魔法使い”キャラとしてお馴染みだという。

「キンプリは新曲を発売するたび、朝の情報番組『ZIP!』(日テレ系)で特別パフォーマンスを披露してきました。そこでは、永瀬さんが魔法使いに扮してステージ転換をするのがお決まり。また、パフォーマンスのたびに“魔法をかけちゃうぞ”と投げキッスや甘いセリフを披露し、魔法使いキャラが定着しています。

 今回の寝顔での“金色の眼”で、永瀬さんの魔法使い感が増加したかもしれませんね」(前同)

 ドラマ撮影現場での空気は、寝顔動画で伝わるように良好なようだが、別な方向で深刻な事態が発生しつつあるようだ。

「評判が正直イマイチなんですよね…。広瀬さんが演じるヒロインは、宮崎出身の田舎者というキャラクターで、変わった方言を話すんです。そのため、王道の恋愛物というよりキャラ物のドラマとなってしまっている。

 さらに、広瀬さん演じる主人公はデザイナーの卵、永瀬さんもボーカロイドで楽曲制作するコンポーザーという視聴者には馴染みのない職業で、共感ポイントが少なく視聴者の反応も鈍いんです」(前同)

 さらに、脚本担当の北川悦吏子(61)も、心配なツイートを投稿している。

「第5話の放送から2日経った16日、北川さんが自身のツイッターに投稿したのは、

 “5話は、一番大事と思っていたエピソードとセリフが、尺が長いという理由で切られたせいで、心が追いつかなくてまだ見ていない。でも、昨日トークショーで日比野克彦さんが、そういうとこが醍醐味でしょ?みんなで物作る。とおっしゃって、さすが!と思った。そう、醍醐味だよ”

 というものでした。

 最終的にはポジティブにとらえているようですが、心が追いつかない、とまで言ってますからね……。スタッフに亀裂を感じさせるだけに、心配になってしまいます」(前同)

※北川悦吏子公式ツイッター「@halu1224」より

 そんな心配なドラマの先行きを、永瀬の“魔法”でなんとかしてほしい、と願うファンは多いのではないだろうか。

 キンプリが『ZIP!』に登場するのは、2月22日。「Life goes on」と「We are young」を披露する予定になっている。はたして永瀬はどんな魔法を見せてくれるのかーー。