女優の真矢ミキ(60)が14日までにインスタグラムを更新。ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手(29)が登場した夢の内容を明かした。

 この日の投稿で、唐突に「今朝は大谷選手の夢を見た」と切り出した真矢。「夢ではお初にお目にかかります…な感じなのだけど(いえいえ現実もお会いしたことないけど、なんか町のあちらこちらで大谷さんをお見かけするから会った気になってます)」と現実では知り合いではないことを強調した上で、「これがかなりフレンドリーな感じでロケ弁なんか楽屋で二人で食してる夢でして」と“夢の中”で大谷選手と2人きりで食事を楽しんだことを明かした。

 さらに真矢は「サッと食べ終えた大谷さんは、色々個人的な事で時間を使ってらして、私は私で、このロケ弁のお箸やけにいい素材、少し太くて小ぶりのさえばしみたいじゃないか~と内心感動していた」と続け、「食べ終わるとサラっと大谷さんは『一緒に片付けておきますよ』と私のお弁当も持って行って下さった」「『ありがとうございまーす』と感謝しながら 親切な方だな~と思うと同時にお箸持って帰りたかったなー使いやすそう〜と心残りを口にできずの私」と夢の中における心境の変化を丁寧に解説。

 最後には4、5人のスタッフが一斉にタバコを吸いに楽屋に入ってきたといい、「吸い始めたら一気に部屋の中が煙で真っ白になり、大谷さんは居なくなっていた」と完璧なオチまで披露。

 さらに大谷選手の再登場を願って30分ほど二度寝してみたというが、「何も夢自体見なかった」と不発に終わったことを明かし、「でも、今日はなんかいい日な気がする 皆さまも素敵な一日を」とご機嫌な様子で結んでいる。

「1998年まで所属した宝塚歌劇団では花組の男役トップスターとして人気を博し、退団後に出演した映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2』(2003年)をきっかけに女優として確固たる地位を確立した真矢さん。

 近年も23年のNHK大河ドラマどうする家康』や、現在放送中の山下智久さん(39)主演の連ドラ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)など数多くの作品に出演しているほか、還暦を迎えた今年、『いつも心にケセラセラ』という自身の半生や素顔をつづった書き下ろしエッセイを出版するなど、精力的な活動を続けていますね」(女性誌ライター)

“ヅカの革命児”と呼ばれ、かつて数多くの宝塚ファンをメロメロにした真矢。現在もその美しさは衰え知らずで、視聴者からも《美魔女》の声が飛ぶ真矢の心に知らぬ間に入り込み、もう一度会いたいと願わせる大谷選手は、やはり異次元の存在なのかも。