■退所説が上がるのは滝沢派ばかり……
「現時点で一番危ういと言われているのが、Kis-My-Ft2で、その中でも北山宏光さん(37)の名前が浮上してしまっています。もともとキスマイ自体が、現在トップの藤島ジュリー景子社長の“ジュリー派”ではなく、SMAPのマネジャーだったI氏派だった。
そして、北山さんは滝沢さんとプライベートで親交が深く、嵐が活動休止を発表した時期から “滝沢イズム”の継承者とも言われていたといいます。
その上で、メンバーの藤ヶ谷太輔さん(35)や玉森裕太(32)と比べて仕事面での格差がついていることから、北山さんは、“派閥・格差・滝沢氏との親交”という3つ要素で、脱退・退所が危険視されていますね」(芸能プロ関係者)
また、滝沢氏の恩寵を受けてきたグループにはSnow ManとSixTONESがいるが、そのSixTONESについても不穏な声があるという。
「滝沢さんが退所した今、事務所上層部に“推される、推されない”というのが本当に大きくなっているそうで、SixTONESの面々は現在、推されていない、と感じているといいます。
加えて、彼らは活動において自分たちの意見が通らず、上から降りてくる方針に従わないとならない状態に強い不満を感じていると聞こえてきていますね。
三宅さんやIMPACTorsの退所は、今後、もしかすると北山さんやSixTONESにも飛び火してしまうのかもしれない……。そして、今回の三宅さんの退所は、滝沢派“ドミノ離脱”の“幕開け”となってしまうのではないか、ともささやかれていますね……」(前同)
昨年10月末にあった滝沢副社長の電撃退所。3か月半以上経った今、その余波が顕在化してきているということなのかもしれない――。