■第4位は体型変化で「サイズ感・着心地」重視

 第4位は、「サイズ感・着心地」。

 誰しも年齢を重ねると、少なからず体型も変わってくる。昔は寒くてもミニスカートや薄着など季節感を先取りし、“おしゃれは我慢”だったとしても、年々着やすさ、快適さを重視するようになる。

「ゆったりめを選んでボディラインが出ないもの選んだり、安っぽい素材は避けます」(45歳/女性/営業・販売)

「楽なサイズ感になった。デザインなどよりも楽なスタイルを重視するようになった」(54歳/女性/主婦)

「若い頃はディスコやクラブに通っていたので、インナーにはノースリーブタイプの服とカーディガン等の羽織ものを着用していました。夏の暑いときにノースリーブのカットソーを着用するが、現在は太目なので合うサイズを探すのに一苦労する」(59歳/女性)

「ぴったりしたパンツははかない」(53歳/女性)

「体にぴったりフィットする服は着なくなった。膝丈のAラインスカートははかなくなった。白地にパステルカラーが入っているような目立つ柄も選ばなくなった」(45歳/女性)

「疲れるのでウエストがゴムで楽ちんな服をきるようになった」(59歳/女性/主婦)

「昔は小さいピチッとしたTシャツを着てました。でも今は大きめのゆるいTシャツを着ます」(40歳/女性/総務・人事・事務)

「若い頃より太ったので、ゆったりめの服を着るようになった」(52歳/女性)

「ピタッと体にフィットした服は着ないようになった」(53歳/女性/主婦)

「体のラインが出やすい服は着ない」(57歳/女性/総務・人事・事務)

■「年齢を重ねてファッションで気をつけていること」ランキング
1位 デザイン
2位 露出を控える
3位 色使い
4位 サイズ感・着心地
5位 着たいものを着る
6位 素材にこだわる
7位 デニムをはかない
7位 キャラものを着ない

 もうミニは無理!?「年齢を重ねてファッションで気をつけていること」トップ3はこちら!