■大きなコラボ連発で一部のtimeleszファンからは反発の声

 東方神起は2004年に5人組ユニットとしてデビューするも、09年7月にジェジュン、ジュンス(37)、ユチョン(38)の3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、その後脱退。2011年1月からユンホ(38)とチャンミン(36)の2人組ユニットとして再起した経緯がある。

『呪文―MIROTIC―』と『Stand by U』はどちらも5人時代を代表する楽曲のため、

《ケンティは5トン(5人時代)からのファンだから、いつかジェジュンとのコラボも見れたら嬉しいな》
《この2曲をまた地上波で見れるなんて嬉しいケンティ―さんの言葉もとても素敵で温かくて》
《呪文もStandbyUも東方神起5人にとってとても分岐点となった大事な曲だよそんな大切な曲をケンティーと一緒に歌おうと決めてくれてありがとう東方神起 そしてケンティーもその期待に応えようとしてくれてありがとう》

 などなど、中島とのコラボに注目する東方神起ファンの声も多い。

 一方で、中島には、こんな意見も――。

「中島さんは3月31日にSexy Zone(現timelesz)を脱退してから好感度が落ちてしまっているところがあり、『【推しの子】』の主題歌の話など、ファンが荒れる話題も多い。今回の東方神起のコラボにも、反発するファンは一定数いますね」(ワイドショー関係者)

 中島はシンガーソングライターのキタニタツヤ(28)とタッグを組み、特別ユニット「GEMN」としてテレビアニメ『【推しの子】』第2期(TOKYO MXほか/7月3日~)のオープニングテーマ『ファタール』を発表している。

 好意的な声は多いが、セクゾから脱退してわずか3か月ほどで他のアーティストと大きな作品でがっつり組む姿勢や、東方神起との『FNS』コラボも発表されていたことから、コラボの連続に疑問を抱くtimeleszファンも多いのだ。

※画像はキタニタツヤの公式X『@TatsuyaKitani2』より

「中島さんはセクゾ脱退発表時に《ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として》とコメントを寄せていましたから、ソロアーティストとして活躍していく、と考えていたファンも多かったんですよね。そのため、脱退してからの中島さんにコラボが続く現状に、疑問や寂しさを感じ、反発するtimeleszのファンもいると。

 ただ、中島さんは現在もファンをとても大切にしているし、東方神起には熱い思い入れもある。『 FNS歌謡祭』では素晴らしいパフォーマンスを披露して、モヤモヤを抱えているファンの気持ちを晴らすこともできるのではないでしょうか」(前同)

 中島は今回の『FNS』の告知動画にて、「東方神起さんと同じステージの上で、僕の大好きな歌を歌わせていただける。本当にアイドル冥利に尽きると思ってますので、誠心誠意パフォーマンスをさせていただきたい」と熱い意気込みを語っている。似合いすぎる金髪ヘアーで、最高のパフォーマンスを見せてほしい。