■井上清華アナの“次のMC”最有力候補は……

 井上アナは2018年10月より『めざましテレビ』にリポーターとして出演し、2021年3月にMCに就任した。

「MCになってから3年、トータルで約6年も『めざましテレビ』に携わっているんです。若手アナの印象が強かった井上アナも来年には30歳。昨年9月と10月には体調不良で番組を連続で欠席したこともありましたし、この4月にも2日間番組を欠席しています。

 こういったことも重なり、局上層部では“このまま続けてもらうのは難しいのではないか”“次のMCはどうしようか”という話がされているといいます」(前出の制作会社関係者)

 これまで『めざましテレビ』は、八木亜希子(59)、小島奈津子(55)、高島彩(45)、加藤などのフジテレビを代表する看板アナウンサーを次々と輩出してきた。

「民放の朝の情報番組では一番の人気と知名度を誇る番組です。やはり人気があり、多くの視聴者が見たいと思う女子アナにMCを担当してもらいたい。そうした理由から、原田葵アナ(24)が現状では“ポスト井上”の最有力だと見られているといいますね」(前同)

※画像は『めざましテレビ』の公式X『@cx_mezamashi』より

 原田アナは、元櫻坂46(旧欅坂46)という異色の経歴を引っ提げて2023年4月にフジテレビに入社。同年6月に『めざましテレビ』に生出演し、番組史上最速となる入社2か月半でのデビューを果たしたことも話題を呼んだ。

 現在はリポーター、フィールドキャスター、エンタメキャスターとして『めざましテレビ』に出演している。

「入社してまだ2年目。多くの人は経験不足、力不足だと思うでしょう。当然ながら局や番組サイドもそれはわかっているものの、“やはり原田アナしかいない”となっているようで、彼女をメインに大抜擢して、経験のある先輩アナやベテランアナが彼女をサポートしていく体制がいいのではないか、と検討されていると聞こえてきています」(同)