■致命的読み間違えも「実力不足」も指摘される原田葵アナだが
原田アナは3月19日、イベント「オダイバ恐竜博覧会2024」のオープニングセレモニーで司会を務めたが、「何卒(なにとぞ)」を「なにそつ」と読み間違え、港浩一社長(72)から間違いを指摘されたことも記憶に新しい。
「やはりアナウンサーとしての実力はまだまだ。原田アナの他にも『めざましテレビ』には藤本万梨乃アナ(28)も出演していますが、彼女は『Mr.サンデー』も担当していますし、小山内鈴奈アナ(25)はまだ知名度がそれほど高くありません。
2021年まで小室瑛莉子アナ(25)も『めざましテレビ』に出演していましたが、現在は『めざまし8』を担当していますから、そことスイッチするわけにもいかない。結果、今まさに『めざましテレビ』に出演中の原田アナしかいないのではないか、となっているそうなんです。
実力が重視される『めざましテレビ』のMCですが、当然ながらビジュアルも重要ですからね。朝の番組に求められる“爽やかなルックス”――そこを考えると原田アナが最も相応しい存在と言えるのかもしれません。
そもそもフジは、“いずれ局のエースになってもらいたい”という思いで元櫻坂46の原田アナを採用したのでしょうし、アイドル時代の経験から大舞台慣れもしている。何よりやはり、ビジュアルは突き抜けたものがありますからね」(前出の制作会社関係者)
7月8日発売の雑誌『週刊スピリッツ』(小学館)の表紙とグラビアを原田アナが飾ったことも大いに話題を呼んでいる。
「週刊スピリッツ」32号本日発売!
— 【公式】スピリッツ編集部 (@spiritsofficial) July 7, 2024
●表紙&グラビア #原田葵
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最新5集爆ヒット中!
『ROPPEN-六篇-』宮下 暁
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『レ・セルバン』濱田浩輔 pic.twitter.com/IbRrxsV27P
「今回のグラビアも、原田アナの知名度を高める狙いがあったものなのかもしれません。アナウンサーとしてまだ実力不足でそこが最大の弱点ではありますが、『めざましテレビ』では引き続きベテランの三宅アナ、経験値豊富な生田アナに出演してもらい、周囲を実力者で固めて原田アナの育成を急ピッチで進めることになるのではないかと。
約2か月後に迫る秋の改編で井上アナが『めざましテレビ』を離れることはないでしょうが、やはり体力的にはもう限界に達しつつありそう。そんななかで、フジテレビと番組は“次”を見据え、原田アナに今、大いに期待を寄せているのではないでしょうか」(前同)
朝のニュース番組にとって重要な“顔役”であるMC。まだ2年目だが、原田アナへの期待が大きいことは間違いないようだ。