7月16日、お笑いタレント・やす子(25)が、毎年恒例の日本テレビ系『24時間テレビ47』(8月31日、9月1日)内の企画「全国の児童養護施設に募金マラソン」でチャリティーランナーを務めることが正式に発表された。
『24時間テレビ』は毎年「チャリティーマラソン」が行なわれていたが、今回は「目的別募金」を開設し、やす子は「マラソン児童養護施設募金」のために走り、全額を全国600か所以上の児童養護施設のために使うということだ。
11:55〜日本テレビ
— やす子 (@yasuko_sma) July 18, 2024
⭐#ヒルナンデス⭐
南原さん、チャリティーランナーのこと
「いつから黙ってたんだ〜😏頑張れよ〜」と応援してくださりました!
お優しい…ありがとうございます⭐⭐⭐
ゲストは渋谷凪咲さん、荒巻慶彦さん、和田雅成さんです‼️
楽しいお昼にしましょう😆😆😆😆😆 pic.twitter.com/p5gLs56m4k
「以前から『24時間テレビ』は批判されがちでしたが、昨年、寄付金を巡る不祥事が発覚。今年の『24時間テレビ』は“続ける意味あるのか”と例年以上に非難轟轟な状況ですよね」(ワイドショー関係者)
2023年11月に系列局である日本海テレビの経営戦略局の局長(※懲戒解雇済み)が『24時間テレビ』の寄付金や会社の売り上げを着服していたという騒動があった。この件は今年6月20日、水卜麻美アナウンサー(37)があらためて『ZIP!』と『DayDay.』(ともに日本テレビ系)で説明し、彼女が局を代表して謝罪もしたが、いまだに批判の声は絶えない。
一方で、チャリティーマラソンに参加するやす子を応援する声は多い。
《この番組は応援出来ないけど、やす子ちゃんは応援してます》
《番組や寄付金については思うところがあるけれど…やす子さんが走ること、全力で応援してます怪我なく無事にゴールに着きますよう祈ってます、はい~》
《走るやす子を応援はする。しかし、金に汚ぇ日テレ24時間テレビは応援しない。見ない》
と、“番組は嫌いだけどやす子は応援したい”という声が数多く寄せられているのだ。
「『24時間テレビ』への厳しい声は止みませんが、やす子さんは完全に“別枠”で、大声援が送られていますね。
その理由は大きく分けて2つ考えられます。1つは、やす子さんが今回マラソンに挑む動機も、募金の目的も“児童養護施設の支援”と、非常に明確に説明していることですよね」(前同)