■目的がはっきりしていて応援しやすい
これまで非公表だったが、やす子は高校時代に児童養護施設で過ごしていた時期があった。今回のマラソンも「自分のそもそも住んでいた児童養護施設に恩返しができたらいいなっていう想いから始まってる募金」「批判されることも注目されてることなので、そこすらも活用させていただいて、自分の想いと養護施設のことをしっかりと伝えてきたい」と、7月16日に行なわれた制作発表会見で決意を明らかにしている。
「施設のお世話になったタレントが、恩返しとして全国の施設に募金活動をする。例年の“人気タレントが福祉・環境・災害の支援活動に分配する寄付金を募るために走る”という内容に比べて、走る側の動機と募金の趣旨がしっかりかみ合っていて、素直に応援したくなる気持ちが芽生えますよね。
そして、やす子さんに大声援が送られているもう1つの理由はやはり、彼女の圧倒的、無敵と言ってもいいほどの好感度の高さでしょう。“文春砲”を受けてもノーダメージ。好感度を維持し続けているのですから、驚きですよね」(前出のワイドショー関係者)
おはようございます☀☀☀☀
— やす子 (@yasuko_sma) May 29, 2024
今日もピカピカ笑顔で😆😆😆😆😆😆
お仕事の方は共に頑張りましょう✨✨✨
お休みの方は沢山楽しめますように‼️
皆様素適な1日になりますように〜😆😆 pic.twitter.com/QH1ZnDzYzq
やす子は自衛隊員の経歴を持つ(※現在も即応予備自衛官)が、5月29日配信の『文春オンライン』と5月30日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、後輩の元自衛官・X子さん(20代)による告発記事が掲載された。やす子がX子さんに対して「自衛隊辞めてしまえ!」と凄むなどパワハラ行為を告発する内容だった。
しかし、自衛隊という特殊な組織、環境だからこその“あるある”だろうと受け取るファンが多く、やす子の好感度がダウンしたり、仕事が減るようなことはなかった。
「もちろん自衛隊といえどもパワハラ行為は決して容認できるものではないですが、新聞やテレビを含めても“調査報道は随一”と称される文春砲に被弾すると、謹慎を余儀なくされたり活動休止に入る芸能人も少なくないなか、やす子さんはノーダメージだった。それはやはり、やす子さんの人柄が信頼されていて、視聴者からもとても好かれているからでしょうね」(前同)