■第2位は“空気読めない”“細かい”など「人格否定」

 第2位(16.0%)は、「人格否定のようなことを言われる」。

 仕事のやり方などではなく、性格などの内面、人間性を否定されたと感じた人もいた。相手は深く考えずに放った言葉かもしれないが、受け取った側が深く傷ついてしまう場合も。上司への信頼や、仕事に対するモチベーションも低下してしまうかもしれない。

「そんなに細かいのあなただけだよ、と言われた。仕事上はぶいていいことではないと思ったが、言い返したら余計に嫌味を言われるので流した」(49歳/女性/主婦)

「笑顔が足りない。笑顔になれないのは職場の環境が悪いからだと思った」(49歳/男性)

「君って空気読めないよね。イラっとした」(31歳/男性)

「面白くない。素直に受け止めた」(37歳/男性/コンサルタント)

「もっと真剣にやってくださいと言われたが、十分真剣にやっている」(49歳/男性/学生・フリーター)

「元気がない、と言われた。不快な気分になったが、特に反応はしなかった」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「繊細だね。神経質だと言われているようで不快だった」(32歳/女性/弁護士)