■第2位は、「おうち時間の過ごし方」、第3位は「遊びに連れていくこと」

 第3位(7.0%)は、「遊びに連れていくこと」。

 夏休みの思い出作りや、子どもの体力を発散されるため、子どもを連れての外出も増える。が、昼間の公園など猛暑の屋外は遊ぶには不向き。さらにレジャー施設や帰省、観光にもお金がかかり、どこに遊びにいけば良いのか頭を抱えている人も多そう。

「外に出て遊べれば良いけど暑いし、一日中家にいると遊びに飽きてしまいそう。とりあえずベランダで使用できそうなプールを購入予定」(34歳/女性/主婦)

「暑さで体調不良にならないか心配なので、ひんやりグッズを買う」(45歳/女性/その他)

「おばあちゃんやおじいちゃんの家に遊びに行かせてもらう」(41歳/女性/主婦)

「家でじっとしていられず、毎日どこかに連れていって遊ばせないといけないが、夏休み中は外が暑いので遊具で遊べず、遊ばせる場所を探さないといけないのが大変。だから学童保育に毎日通わせている」(45歳/女性/営業・販売)

「遊びにいく場所や、することもないので、預かり保育を夏休も利用しようと思っている」(35歳/女性/主婦)

 第2位(12.0%)は、「おうち時間の過ごし方」。

 日中の暑さを避けるため、どうしてもおうち時間が増えてしまう夏休み。宿題など勉強の時間以外に、屋内でできるレクリエーションを考えたり、お手伝いをさせたり、ダラダラと過ごさせないために気を配るのも一苦労だ。

「自分の自由な時間が制限されるのが大変だが、早起きをして自分の時間を作るようにしている」(46歳/女性/主婦)

「兄弟げんかに巻き込まれる。基本的には中立で、両方の言い分をきいてバランスをとる」(41歳/女性/主婦)

「放っておくと一日中ゲームやネットをしているので、子どもたちの時間管理が大変。なので、一日の計画を立てる」(42歳/女性/主婦)

「夏休み中に家でダラダラして、夏休み明けに気持ちの切り替えができなさそうなのが心配。実家に預けてメリハリのある生活をさせる」(30歳/女性/主婦)

「子どもが家でヒマそうにしているので、日中にすることを考えないといけない。お友達と約束をしたり、家で映画を見たりする」(38歳/女性/主婦)