■第1位は毎日の献立も大変な「お昼ごはんの準備」
そして第1位(62.0%)は、「お昼ごはんの準備」。
学校などでは給食やお弁当だが、夏休み中は毎日献立を決めて子どもの昼食を作り、片づけもしないといけない。自分だけなら簡単に済ませられるが、育ち盛りの子どものために毎日、栄養、満足感を考えて作るのは、なかなかの労力になりそうだ。
「お昼ごはんの準備が大変なので、簡単なそうめんやうどん、冷凍食品を使うようにしたり、夜ごはんを多めに作って昼に回すこともある」(33歳/女性/主婦)
「ひたすらごはん作りが大変。ときどき、パン屋さんのパンを買ったりして手抜きをしている」(43歳/女性/主婦)
「夏休みは学童保育に行くので、毎日の弁当作りが大変。休みの日に副菜など多めに作って冷凍ストックをしようと思う」(44歳/女性/主婦)
「お昼ごはんはスーパーの総菜をフル活用する」(34歳/女性/会社経営・役員)
「朝食で作った料理を昼食も食べている」(44歳/女性/主婦)
「無理なときはお昼ごはんを作らず、お金を渡してコンビニやパン屋など、子どもの好きなところで買ってもらう」(49歳/女性/主婦)
今回、たった1人だけ「大変なことは特にない」と答えた人は、「自分の時間がほしいときは自分の両親に預ける」(37歳/女性/自由業)と割り切っていた。
親にはなにかと悩みも多い夏休みだが、子どもにとってはかけがえのない時間。できるだけ一緒に楽しんで、いい思い出をたくさん作ってほしい。