8月31日から9月1日にかけて行なわれる『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』(日本テレビ系)で、恒例のマラソン企画の今回のランナーを務めるお笑い芸人・やす子(25)。トレーニングが進んでいるようだが、そんな彼女がX(旧ツイッター)に投稿している《ランナーの夜ごはん》シリーズも注目を集めている。

「やす子さんは『24時間テレビ』内の企画『全国の児童養護施設に募金マラソン』でチャリティーランナーを務めることが発表されています。ランナーに選ばれたやす子さんは、ゴールまで走り切れる身体づくりに励んでいるのでしょう。7月18日に“夜ごはん”として焼きイカ、豆腐、納豆の写真を投稿したのを皮切りに“ランナー飯”をXで紹介し続けているんです。

 基本的に豆腐と納豆はマストで食べている感じでヘルシーなんですが、最初の焼きイカと豆腐と納豆のご飯には、“炭水化物が無くても大丈夫ですか?”など栄養面やカロリー面での心配の声が寄せられたり“おつまみみたい”と評する声があったり。あまりに質素すぎて物議を醸す日もあり、応援する声、懸念する意見でXは盛り上がりを見せています」(女性誌編集者)

 やす子が、今回の『24時間テレビ』でランナーを務める理由は「マラソン児童養護施設募金」のため。全額を全国600か所以上の児童養護施設のために使うということだ。

※画像はやす子の公式X『@yasuko_sma』より

「昨年11月、日テレ系列局である日本海テレビの経営戦略局の局長(※懲戒解雇済み)が『24時間テレビ』の寄付金を着服していたという大不祥事が発覚し、同番組の信頼は地に落ちた。そんななかで、今回のやす子さんのマラソンで集まる募金は全国の児童養護施設のために使われるということで明確。そして何より、やす子さんに“高校時代に児童養護施設のお世話になっていた恩返し”という背景があるため、彼女を応援する声は多いですよね。

 現在、最強の好感度を誇る彼女には“頑張ってほしい”という声が多数寄せられているが、一方で、今年の夏は連日35℃を超えるような日が続き、すでに最高気温40℃を超える地域も出るなど、とんでもない猛暑。『24時間テレビ』が放送される8月末も厳しい暑さは続くと考えられるため、やす子さんを心配し、“そこまでやらせる意味があるのか”“命の危険もあるのでは”という声も多く寄せられています」(前同)

 日本テレビの福田博之副社長は7月29日に行なわれた定例会見で「専門チームによるメディカルチェック、走力チェック、加えて暑さに強い身体を作るための”暑熱順化トレーニングを行なって万全な準備をしている」と発表しているが、走るタレントへの負担が明らかに増大している真夏の長距離マラソン企画に、疑問を呈する声は根強い。

《マラソンとか本当にやめて欲しい。やす子さんにもし何かあったらどう責任とるんだろう》
《外での運動は控えるよう呼び掛けられているくらいの酷暑なのだから、マラソンはやめて他の企画にして欲しいランナー達が可哀想だ》
《そこまでして何故走らないといけないの?走ったから何になるの?日テレの社員が走れよ》