■「妙に安心感がある、横に座りたくなる」魅力

「赤楚さんはよくおじいさんとかに話しかけられるらしいんですよね。天然でピュア、穏やかで良い意味でスキがあるお人柄が、顔が小さくて背も高いイケメンぶりを中和しているのか身近感を増している。

 赤楚さんと松下さんは長身小顔でかっこいいにもかかわらず、妙に安心感がある。会社の飲み会だったら真ん中で仕切ってるキラキラ系のタイプではないし、クラス内の"一軍男子”といったイメージでもない。どちらかというと飲み会では端っこにぽつんと座ってニコニコしている印象で、中座して帰ってきた後、静かに落ち着きたいな……と思ったとき、横に座りたくなるような、ほっとする空気がありますよね」(田幸和歌子氏=以下同)

 さらに、SnowManとしてのアイドル業と俳優業の二足の草鞋を履く目黒も「ジャニーズアイドル」に抱くキラキラなイメージとは違ったタイプの魅力を持っているようだ。

「実は目黒さんはジャニーズアイドルの王道ラインにはいません。舞台を中心に活躍されていましたし、ジャニーズファンからの圧倒的支持が集まっていた……というわけでもない。

 SnowManのエース枠はラウールさん(19)で、Hey!Say!JUMP山田涼介さん(29)、SexyZone中島健人さん(28)、King&Prince平野紫耀さん(26)のような、圧倒的センター、王道人気路線とは違う立場でした」