かねてよりその動向に注目が集まっていた大野智(43)の“宮古島リゾート”がいよいよ完成する――。

 2020年12月31日をもって活動休止に入った嵐。リーダーの大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いから、東京と沖縄・宮古島とで二拠点生活を送っているとされる。

 また、宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中とも言われ、今春までに建物が完成予定とも報じられていた。

 8月1日発売の『女性セブン』(小学館)によると、4つのヴィラ、アトリエと住居スペースを含む建物の工事は終了しており、あとは庭の整地などを残すのみだという。そしてリゾートの屋号には大野が大好きな花として挙げる「蓮」の文字が含まれているとも記事では伝えている。

 これまでも大野は蓮の花をアートのモチーフとしてたびたび描いており、2019年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリTシャツにも蓮の花が描かれた。そして、蓮の花が好きな理由を「蓮って泥から1本生えていく。それがめちゃくちゃ綺麗。まるで人生みたい」とも語っていた。

※画像は嵐の公式インスタグラム『@arashi_5_official』より

 そんな大野の宮古島でのリゾート事業はプライベートでも親交の深い制作会社役員のA氏とともに進めてきたとという。大野はA氏の名義で複数の会社を設立。リゾート事業はA氏が代表取締役を務める「株式会社S」を中心に展開しているとされる。

「大野さんは宮古島の土地を、嵐の活動休止の約1300日前、2017年4月にS社を通じて購入しています。当時、大野さんと4年にわたって交際していたシングルマザーのBさんとの宮古島での生活を夢見て購入に至ったのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)