■25周年のアニバーサリーコンサートの開催は……
大野のリゾートは間もなく完成し、開業も秒読み段階に入った。一般客にも開放するということなので、開業後は大いに話題を呼ぶことになりそうだ。一方で25周年のアニバーサリーイヤーを迎える嵐の今後の活動がどうなっていくのか、気にしているファンは少なくない。
デビュー日の今年11月3日に嵐が25周年のアニバーサリーコンサートを開催する可能性もあって、旧ジャニーズ事務所が東京ドームを6日間押さえていたという報道もあった。また、今秋のコンサート開催は見送られたものの、来春に開催されるという話が浮上しているともいわれている。
大野自身は4月25日発売の『女性セブン』の直撃に対し、グループの再稼働には明言は避けつつも《それほど深刻じゃない感じでみんなで話し合っていくと思います》と語っていた。しかし、
「リゾートの開業が迫っていますから、大野さんは今まで以上に宮古島での生活に軸足を置くことになるのではないでしょうか。さすがに、大野さんが表立ってリゾート関連の仕事をするということはないでしょうが、自動車免許取得も宮古島での生活を考えてのことでしょうし、少なくとも今年下半期は宮古島での生活が中心になっていくのではないでしょうか」(前出のワイドショー関係者)
リゾート事業を手掛けるS社の登記簿の目的欄には「ペンション経営」「釣り船、スキューバダイビング、その他マリンスポーツの営業及び備品レンタル」「不動産の所有、賃貸、売買」「飲食店経営」「釣り具の製造、販売」「農業」「農作物の販売」「イベントの運営、プロデュース」といった項目があり、幅広いビジネスを展開していくことが予想される。
「リゾートの完成が予定より遅れたのは設計図を何度も書き直したり、コロナ禍もあったからだといいますね。その分、大野さんのこだわりが詰まった施設になっているそうですから、リゾートへの思い入れは相当強いはず。やはり、大野さんの気持ちと生活の中心は今は、完全に宮古島に傾いているのではと。
来春にアニバーサリーコンサートを開催するという話が浮上しているといいますが、大野さんの周辺の状況を考えると、その時期の開催もなかなか難しいように思えてきますよね……」(前同)
大野の悲願だった宮古島リゾートがついに開業へ。一方で、メンバー皆が「5人そろっていなければ嵐ではない」と断言するグループの再稼働は、果たしていつになるのか――。