2020年末から活動を休止しているは、今年、2023年9月から結成25周年イヤーに突入する。それだけに、芸能活動休止中のリーダー大野智(42)の復帰を望む声は根強いが、そんな大野に関する気になる近況が、1月5日発売の『女性セブン』(小学館)に報じられた。

「大野さんは、以前から2016年に設立した“レジャー会社”で沖縄・宮古島の離島でのリゾートビジネスが進んでいること、ただ、ジャニーズ事務所は副業禁止のため、登記簿上では代表取締役が“ビジネスパートナー”で旧知の仲であるA氏であることなどが報じられてきました。それが、今回の『女性セブン』では、以前から何度も取り上げられてきた“沖縄離島にある1200坪の土地で建設中の巨大リゾートホテル”が、早ければ今年2月にも開業することが報じられたんです」(ワイドショー関係者)

 登記簿上は違うものの、これまで、『週刊文春』(文藝春秋)などで幾度となく詳報されてきた内容から鑑みれば、「大野が事実上のオーナー」であることは疑いにくい状態となっている。

 現在のこの状況には、

《大野くん、引退したらいいのに。事務所からのギャラがなくても、副業で豊かに暮らせる!》
《現社長さんが嵐が第一線で活動中に大野さんがいくつも会社を作って副業をはじめていたのを容認していたのは許せません。》
《解散するなら早く言って、会員費も無駄だし待つ側だって嫌なお知らせが結果なら楽しくない》

 といったファンがいぶかしむ声も、SNSでは数多く見られる。

「もともと、“大野さんが嵐を脱退して芸能界も辞めたいと言い出した。嵐の解散も視野に入っていたが話し合いを重ねて活動休止に落ち着いた”という経緯があるだけに、現状も大野さんが復帰する意思はゼロに等しい感じですよね。

 ただ、いつまでも嵐の“活動休止状態”を続けているわけにはいかないですよね……」(前同)