女優の広末涼子(44)が、8月9日発売の『文藝春秋 9月号』(文藝春秋)および8日公開の『文藝春秋 電子版』に掲載されている連載「有働由美子のマイフェアパーソン」のコーナーに登場。フリーアナウンサーの有働由美子(55)を相手に、不倫騒動後初となるメディア取材を受けたことで注目を集めている。

「広末さんは2023年6月に有名シェフの鳥羽周作氏(46)との不倫が『週刊文春』に報じられて、当時の所属事務所『フラーム』は彼女を無期限謹慎処分に。

 その後、広末さんは今年2月に独立して個人事務所を立ち上げ、芸能活動を再開しましたよね。今回の有働さんとの対談で広末さんは、不倫報道の時点で謝罪会見をしたい意思はあったことを明らかにしたんですが、その口ぶりからは、噂された前事務所との確執を感じさせるところがありますね……」(ワイドショー関係者)

※画像は広末涼子の公式インスタグラム『@ryoko_hirosue_official』より

 広末は当初から周囲に会見を開きたい意思は伝えていたが、《私個人の問題だけではなくて、広末涼子という商品を扱う人がたくさんいる中で、色々なご意見があり、実現できませんでした》と、有働との対談で明らかにしている。

「広末さんが約25年間所属していた芸能事務所『フラーム』は、戸田恵梨香さん(35)、吉瀬美智子さん(49)、有村架純さん(31)、田中みな実さん(37)、吉岡里帆さん(31)といったトップ女優が集結している業界ナンバーワンの女優プロダクションですが、元は広末さんのために設立された会社だった。1998年にモデル事務所から独立して広末さんと共にフラームを立ち上げたのが、現在の同社の社長なんです」(前同)