8月14日、ゆりやんレトリィバァ(33)主演のNetflixドラマ『極悪女王』(9月19日配信)のティーザー映像とアートが解禁された。

『極悪女王』は、ゆりやん演じる実在の女子プロレスラー・ダンプ松本(63)が1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こし、日本史上最も有名なヒールレスラーに成り上がる姿を描いた作品。ダンプ松本のライバルであり、空前のブームを生んだタッグチーム「クラッシュギャルズ」の長与千種(59)に唐田えりか(26)、ライオネス飛鳥(61)に剛力彩芽(31)がキャスティングされ、そちらも注目を集めていた。

「予告映像を見ると、ゆりやんさんは精密なメイクと凄まじい表情で“ダンプ松本”を完全に再現していますし、唐田さんと剛力さんも、当時のクラッシュギャルズの雰囲気をしっかりと再現していると思われます。

 剛力さんはいつもの体型と比べて明らかに肩の筋肉は隆起しているし、唐田さん演じる長与が、ダンプ松本にチェーンで首を絞められたり、鼻血を出して絶叫しているシーンもある。両者ともに凄まじい作品に本気で臨んでいたことが伝わってきます」(女性誌編集者)

※画像はネットフリックスの公式X『@NetflixJP』より 

『極悪女王』の予告映像解禁は、タイトルがX(旧ツイッター)でトレンド入りするなど大沸騰。

《クラッシュギャルズのキャストにも興味深いけどなによりゆりやんのダンプ松本さんの再現力がすげぇ。気になりすぎるこれ》
《クラッシュギャルズの配役合いすぎてて笑った》

 といった期待の声が多く上がっていた。

 一方でクラッシュギャルズを演じる唐田・剛力ペアは雰囲気や表情はしっかりと再現されているが、体型が「細すぎる」という声も多く寄せられているという。

「唐田さん、剛力さんは元々、体の線が細いですからね。当然のことですが、本物のクラッシュギャルズに比べるとどうしても物足りないところはありますよね。

 もちろん、彼女たちは相当頑張って増量して肉体改造に励んでいました。唐田さんに関しては、『極悪女王』の出演にあたり、肉体改造でムチムチになっていく過程を公開したばかりですよね」(前同)