■唐田は爆食&筋トレで10キロ増

 唐田は『極悪女王』のために開設したインスタグラムのストーリーズ機能を利用し、8月9日にスライドショー形式の動画を投稿している。

 唐田は、まず2021年10月24日にオーディションを受けた際の写真と、同年12月13日に撮影した筋トレ写真を披露。12月の時点で腹筋も割れた引き締まった身体をしていたが、同じく公開した大量の寿司や二郎系ラーメン、中華料理など大食いと筋トレを繰り返してビルドアップに成功したのだろう。オーディションからおよそ半年後の2022年4月30日に撮影した写真では、肩回りやウエストが全体的に大きくなっていることがよく分かる。

※画像は唐田えりかの公式インスタグラム『@karata.erika_gokuaku』より

「一部報道では、唐田さんが『極悪女王』のために10キロ近く増量したことや、激写された撮影現場の写真ではジーパンがパツパツ、マスクをつけても分かるくらい顔がムチムチになっていたことも話題になっていましたよね。一方の剛力さんは、いくら食べても太れない体質のため増量に苦労した話が報じられていましたが、予告映像を見た限りはある程度は増量できていたようです。

 ただ、現実のライオネス飛鳥に比べると線が細く見えてしまう感は否めず……剛力さんの場合、顎の輪郭がシュッと引き締まっているため余計に細い。予告を見たファンの間では、こうした線の細さを大きな不安要素と見ている人も多いようです」(前出の女性誌編集者)

『極悪女王』の予告を見たXユーザーの間では “唐田・剛力ペアが細い”という指摘が多い。

《これゆりやんがまんまダンプさんなのも凄いけど剛力さん線が細いとは言えライオネス飛鳥さんの表情になってるのがすごい。もしかしたらこれでゆりやんもだけど、剛力さんも評価上げるかも》
《クラッシュギャルズが唐田えりかと剛力彩芽??細すぎやしないかい??まぁ見ちゃうんだろうけどねw》
《「極悪女王陛下」の剛力彩芽さんが想像以上にライオネス飛鳥だ。めちゃくちゃ細いけど》
《クラッシュギャルズが線細そうで心配ですちゃんと増量して仕上げてきたかな?笑》 

 など、唐田・剛力のキャスティングに肯定的な人でも、“細い”という印象はぬぐえないようだ。

「クラッシュギャルズは昨年10月に横浜武道館を満員にする40周年記念イベントが開催されるなど、プロレスファンの間では伝説的な存在です。そのため、ファンが納得するクラッシュギャルズを演じることは、唐田・剛力ペアにとっては非常に高いハードルだと言える。

 そして、クラッシュギャルズは1984年8月に結成され、長与さんが89年、飛鳥さんが90年に引退したんですが、結成当時と後年では体格が全く違いますよね。後年は太ももや腰回りが大幅に大きくなっていて、初期が細マッチョと思えるほど筋骨隆々で大きな体になっていた。一般的には、肉体的に仕上がっていた後年のイメージが強くて、だから余計に『極悪女王』の2人が細く感じてしまうところがあるのではないでしょうか」(前同)