■第2位は人の役に立つ医師

 第2位(15.0%)は、医師。

 医師は、人の健康や命にかかわる仕事のため、ミスは許されず精神的にも肉体的にも過酷な仕事だ。専門性が高く、技術も必要になってくるため、経験によって収入も上がっていく。診療科目別では、脳神経外科や外科、産婦人科など、人の命の大きくかかわる分野の年収が高い傾向にある。

「病気で困っている人を治したい」(49歳/男性/学生・フリーター)

「人の役に立ち、責任もある素晴らしい職業だと思う」(50歳/男性)

「人の命を助けることができるから」(48歳/男性)

「感謝や尊敬される職業だと思う」(41歳/男性)

「自分の健康管理もできるから」(53歳/男性)

「ドラマなどで、法外な報酬をもらっているイメージだから」(46歳/男性/コンピュータ関連技術職)