■第1位は世界での活躍で収入爆上がりの野球選手

 そして第1位(16.0%)は、プロ野球選手。

 最近ではサッカーなど、他のスポーツも人気だが、昭和世代といえばプロ野球。昭和の日本ではファンが最も多い人気スポーツで選手も高収入、最近ではメジャーで活躍する選手も増え、海外で活躍するとさらに収入も跳ね上がる。2024年シーズンの日本人選手の推定年俸を見ると、巨人の坂本勇人とヤクルトの村上宗隆が6億円でトップ。さらにメジャーリーグの2024年シーズンでは、ドジャースの大谷翔平が7000万ドル(約105億円)で1位。スタープレイヤーの年収を聞くと夢のような仕事と思えるが、日本の場合、育成選手の最低保証年俸は240万円というように、格差が大きいという面もある。

「野球が好きだし、小さい頃に憧れていた」(50歳/男性/営業・販売)

「活躍できれば収入は億以上、活躍できなければすぐクビになるシビアな世界を一度体験してみたい」(48歳/男性)

「今世では絶対にプロ野球選手にはなれそうにないから」(54歳/男性/営業・販売)

「野球を楽しんで大金がもらえるから」(46歳/男性)

「昔から漠然と憧れがある」(43歳/男性)

「有名になりたいから」(49歳/男性)

 お父さん世代が「生まれ変わったら就いてみたい“年収1000万円以上”の職業」第5位以下はこちらから!

■「生まれ変わったら就いてみたい“年収1000万円以上”の職業」ランキング
1位 プロ野球選手
2位 医師
3位 パイロット
3位 5大商社
5位 プロサッカー選手
6位 弁護士
7位 公認会計士
8位 マグロ漁船漁師
9位 大手デベロッパー
9位 外資系コンサル