■第5位はサッカー選手、第6位は弁護士

 第6位(11.0%)は、弁護士。

 法律の専門家として社会生活における争いごとを解決する弁護士は、大手法律事務所では1年目から年収が1000万円を超えるといわれる。開業弁護士でも営業力や経験次第で高収入は可能で、橋下徹や犬塚浩、萩谷麻衣子、八代英輝、北村晴男、清原博など、メディアでタレントとして活躍する人たちもいる。

「社会的ステータスが高い」(41歳/男性)

「誰かのために弁護活動をしてみたい」(48歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「収入の浮き沈みも少なく、労働環境が良さそう」(54歳/男性/総務・人事・事務)

「地味でも派手でもなく、誰からも一目置かれる職業だから」(56歳/男性)

「かっこいいから」(46歳/男性)

「社会的に人のためにもなる」(57歳/男性/営業・販売)

 第5位(12.0%)は、プロサッカー選手。

 日本国内でも人気の高いプロスポーツとして知られるサッカーは、1部リーグのJ1に所属した場合、レギュラークラスや中心選手となれば年収数千万は可能。2024年シーズンのJリーガー推定年俸1位が、ヴィッセル神戸に所属する大迫勇也の約3億9000万円。海外チームの選手となると年収はさらに上がり、2024年シーズンではブライトンの三笘薫がトップで、年俸7億5000万円と推定されている。

「サッカー観戦が好きで、W杯で活躍してみたい」(58歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「世界で人気のスポーツで、かっこいいから」(40歳/男性)

「夢のある職業だから」(42歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「サッカーを諦めたので、今度は最後までやり切りたい」(49歳/男性/デザイン関係)

「圧倒的に稼げる」(44歳/男性/金融関係)

「小さい頃にサッカーをしていて、サッカー選手に生まれ変われるならなりたい」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「W杯で活躍した後、ヨーロッパのトップリーグに移籍してプレーしてみたい」(57歳/男性)

■「生まれ変わったら就いてみたい“年収1000万円以上”の職業」ランキング
1位 プロ野球選手
2位 医師
3位 パイロット
3位 5大商社
5位 プロサッカー選手
6位 弁護士
7位 公認会計士
8位 マグロ漁船漁師
9位 大手デベロッパー
9位 外資系コンサル

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