■第7位は会計士、第8位はマグロ漁船漁師
第8位(4.0%)は、マグロ漁船漁師。
主に遠洋漁業なので拘束時間が数か月といった長期間になり、年収も高くなるマグロ漁船漁師。船長や操業に関しての責任を負う漁労長などの役職につくと、年収はさらにアップ。海上で過ごしているときはお金を使わないので貯金が増やしやすいというメリットもある。
「大きい魚と遭遇したときのワクワク感は他の仕事では味わえないと思うから」(41歳/男性)
「夢があるから」(58歳/男性/営業・販売)
「キツさはあるだろうけど、常に自然と一体なサバイバル感があって楽しそう」(51歳/男性/会社経営・役員)
「海で仕事ができるから」(46歳/男性)
第7位(6.0%)は、公認会計士。
公認会計士は、監査や会計のスペシャリスト。資格試験の合格率がほぼ10%台と非常に難易度は高いが、企業が運営を続けるために必要な会計監査を実行できる唯一の資格なので、年収も高い傾向にある。
「適切な財務指導をすることで、企業の健全化を支援できるのでやりがいがありそう」(54歳/男性/公務員)
「安定していそうだから」(58歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「税務の知識は私生活にも使えるから」(44歳/男性)
「賢い仕事をしてみたいから」(54歳/男性)
「友達で会計士試験に合格した人が多いから」(40歳/男性)