■やりたい仕事と現実の仕事のギャップ
病気療養中だとされていたにもかかわらず、8月5日に行なわれたパリ五輪のバレーボール男子「日本vsイタリア」を現地観戦し、その姿がNHKの生中継に映し出されたことで、渡邊アナには厳しい声も寄せられてしまった。
「渡邊アナ自身がフジテレビに報告したうえでパリに行ったとインスタグラムで説明していますし、それだけ体調が戻りつつあるということでもありますから、元気な姿を見られるというのは喜ばしいことではないでしょうか」(制作会社関係者)
渡邊アナは2023年10月、病床に横たわる自撮りとともに《この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった》と当時の体調や心境について綴っていた。
そこから約10か月。今年8月10日にはパリ五輪の試合会場で笑顔を浮かべる写真とともに《乗り物に問題なく乗れるようになったタイミングだったのいうのも行けた理由の一つです。ちゃんと会社には報告してから行ってます!笑》と嬉しそうに報告し、《『今行かなきゃ絶対後悔する!』と家族や周りの方々から背中を押してもらいました》とコメントしたのだ。
「入院当初はできないことが多かったようですが、療養を経てやりたいことを実行に移せるほどまで回復しつつあるということですよね。
そんな渡邊アナですが、彼女の中ではバラエティ路線での活躍を希望していたそうです。ただ、入社以来メインの仕事は『めざましテレビ』でしたからね。やりたい仕事と現実の仕事とのギャップも感じていたのでは、とも言われています」(前同)