8月2日に、やす子が「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿したXに、フワちゃんが不適切なリポストをしたことで大炎上。フワちゃんはその後、投稿を削除して謝罪したが騒動は収まらず、11日には芸能活動休止を発表した。フワちゃんの投稿内容には、もともとファンだった人たちからも「これはダメ」「がっかりした」と厳しい声が続出した。SNSは上手に使えば便利なコミュニケーションツールだが、人を傷つけてしまうこともある。今回は10~20代の男女100人に「SNSで嫌な経験をしたことがあるか」リサーチ。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

「ない」と答えた人が66%と半数以上だったが、「ある」と答えた人も34%いた。そこで「ある」と答えた人たちに「どんな経験をした」のかも聞いてみた。

 最も多かったのが、いわれのない“誹謗中傷”。自分に向けられたものはもちろん、他者への誹謗中傷にも不快な思いを抱く人は多かった。

「言葉を選ばない発言に不快な思いをした」(24歳/男性)

「オンラインゲームにて悪口を言われました」(14歳/女性/学生・フリーター)

「名前は伏せても特徴のある書き方で容姿について罵られた」(28歳/男性/学生・フリーター)

「掲示板に嘘を書き込まれた」(29歳/女性/主婦)

「友人がゲームを配信しようと言ったので了承し、配信したのだが、コメント欄で私の容姿についてのことが書かれており、それにとても傷つきました」(25歳/女性/契約社員・派遣社員)

「心ない言葉に傷ついた」(28歳/男性/研究・開発)

「スマホゲームで世界中の人とつながれたり、チャットもできるアプリで消えろやなどと言われた。その日にアプリを消して思い出さないようにしていた」(19歳/女性/学生・フリーター)

「バカだなとか言われて傷ついた」(15歳/女性)

「勘違いで自分の悪口を言われていたこと」(29歳/女性/主婦)