８月３０日朝の生番組『あさイチ』（ＮＨＫ）に、女優の長澤まさみ（３７）が出演。最新主演映画『スオミの話をしよう』（９月１３日公開）で脚本・監督を務める三谷幸喜氏（６３）との関係性、これまでの出演作の話など多くを語り、朝から話題沸騰となった。

「この日の『あさイチ』では三谷さんが“お友達”としてＶＴＲ出演し、長澤さんの人となりを語る場面もありました。三谷さんは俳優とプライベートでほとんど会わないタイプですが、長澤さんは仕事以外で食事をしたことがある貴重な女優さんだということでしたね。いつもサシでないことは、少し残念そうに話していましたが」（女性誌ライター）

　長澤は三谷作品に出演するとき以外でも、三谷氏に演技などのアドバイスを求めて気軽に連絡をする間柄とのこと。

　一方で三谷氏も年下の長澤に「ガッツリ人生相談」をすることも多く、「彼女の決断に間違いはないと思う」と信頼しているという。「カメラが回っていないところでも言えない」内容を相談したこともあるそうだ。

※画像は映画『スオミの話をしよう』の公式X『@suomi_movie』より

　ＶＴＲ終了後、長澤は三谷氏との関係を「同級生くらいのイメージ」と表現。愛情深さやフランクさなどに触れて、「年齢を感じさせないようにしてもらっているのかも」と、三谷氏の人柄を称賛していた。

「“同級生”と言えば、長澤さんは三谷さんと同い年で『スオミの話をしよう』のメインキャストである遠藤憲一さん（６３）とも、似たようなエピソードを８月２９日の完成披露舞台挨拶で明らかにしていたばかり。大物脚本家の三谷さん、一流俳優の遠藤さんから対等な、同級生のような間柄として認められている――あらためて、年齢、世代をも超越したトップ女優だと再認識させられますね」（前同）

　舞台挨拶で遠藤は、長澤との共演を経てグッと距離が近づき、長澤が遠藤のことを「憲一」と呼び捨てにしていることを明かした。「俺から頼みました」とのことで、本人公認だという。「（長澤は）すごく話しやすくて一方的に話しかけちゃった」とも話しており、やはり魅力的な存在のようだ。

「長澤さんは人柄だけでなく、『オリコン』が８月３０日に発表した『第９回 女性が選ぶ“理想のボディ”ランキング』では昨年に続き１位に輝き、Ｖ２を達成するなど、ビジュアルも圧倒的ですよね。

　フランス発のファッション誌『マリ・クレール』の日本版インスタグラムアカウントでは８月２９日、上がコートで下は太もも美脚が全開――とにかく明るい安村さん（４２）のように“はいてますか？”と聞きたくなるような超大胆姿を紹介していて、《足！！！！！ちらみせ！！！！》といったファンの興奮の声も寄せられています。

　そして、『あさイチ』でも触れられていましたが、長澤さんと言えばやはり素晴らしい演技力ですよね」（同）