■「謝罪文」を巡ってフワちゃんサイドと加納サイドがひと悶着

『NEWSポストセブン』の記事によると、そもそもやす子のポストを最初に見つけたのは加納で、「この投稿どうなん?」とフワちゃんに持ち掛け、加納の後輩であるフワちゃんは先輩からのフリに応えるために“例の文章”を作成して画面を加納に見せたという。

 その後、フワちゃんが誤って投稿ボタンを押してしまい、あの文章が全世界に公開されることになったと記事では伝えている。

 騒動を受けてフワちゃんサイドは謝罪文を作成したが、その内容を巡ってフワちゃん、加納、森本の所属事務所関係者を交えて議論が紛糾。特に加納から正確な情報を聞き出せていなかった彼女の所属事務所側が「加納は騒動に直接関係していない」という姿勢を崩すことなく、謝罪文に当時の経緯を乗せることに難色を示したという。

 結果、フワちゃんが1人でやったこと、加納や森本は無関係だったという形の謝罪文を公開することになったとされる。

『NEWSポストセブン』の問い合わせに加納の所属事務所も、「この投稿どうなん?」と加納がフワちゃんに持ち掛けたことを認めたものの、加納が書き込みを指示したり投稿を煽ったということはないと確認していると説明。謝罪文を巡るやりとりについては、フワちゃんサイドから送られてきた文章に事実と異なる点があったため「同意できない」と伝えたともコメントしている。

「『NEWSポストセブン』の記事にもありますが、フワちゃん謝罪後の8月の中旬、森本さんサイドが書いたとされる“文書”がテレビ関係者を中心に出回り、そこでは、森本さんはむしろフワちゃんの行為を“やめろ”と止めようとしたが、結果的には止めることができず自分の落ち度もあると反省している、ということでした。

 そして、その森本さんサイドが書いたとされる文書と同時に、加納さんサイドの関係者がフワちゃんのマネージャーへ激怒する“音声”も流れていて……そうしたことで、芸能界が8月中旬から再び、フワちゃんの暴言投稿の件で騒然としていたんです」(前出のワイドショー関係者)

※画像はフワちゃんの公式X『@fuwa876』より

■謝罪文を巡ってフワちゃんマネージャーに“激しい言葉”が放たれる場面も……

 芸能プロ関係者はこう話す。

「フワちゃんのマネージャーと加納さんの事務所サイドが謝罪文について話し合いを重ねたそうですが、報道通り、加納さんの事務所サイドは“加納は騒動に直接関係していない”というスタンスを崩すことはなかったようです。加えて、話し合いのなかで興奮してしまったのでしょうが、加納さんの事務所関係者がフワちゃんのマネージャーにかなり激しい言葉を放ってしまう場面もあったと。それが流出してしまっているわけですね。

 ただ、加納さんが“この投稿(※やす子の投稿)どうなん?”と持ち掛けたことは事務所サイドも認めている。不適切投稿はフワちゃん1人によってされたものではなく、加納さんも無関係ではなかったということ、そして森本さんは止めようとしたものの2人のやりとりを止められなかった――といったことが明らかになりつつあるということですよね。

 加納さんが投稿するように指示したり煽ったりはしていないのかもしれませんが、加納さんとフワちゃんはかつて同じ事務所の先輩後輩という関係にあった。今も加納さんはフワちゃんの先輩ですし、先輩からのフリに後輩のフワちゃんが応えるというノリや空気感がその場にはあったのではないか、とも言われていますね」