8月31日、タレントの若槻千夏(40)がインスタグラムで長年にわたって所属していた事務所からの退所と独立を発表した。そして、その直後から彼女にまつわる“悪評”が噴出しているが、古巣である前事務所関係者からは一連の報道に困惑の声が上がっているという――。
若槻は独立にあたって、《応援してくださっている皆様 関係者の皆様 いつもありがとうございます! 引き続き頑張ります!》とコメント。そのうえで、前事務所であるプラチナムプロダクションが公式サイトで発表した、
《弊社所属の若槻千夏は、2024年8月31日をもって弊社を退所し、独立することとなりましたことをご報告申し上げます。
2001年より弊社に所属し、23年間共に歩んで参りました。ファンの皆様・関係者の皆様には改めて深く感謝申し上げます。
今後とも若槻千夏への温かいご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます》
という報告を引用して独立を発表した。
若槻の独立を受け、9月1日にWEB版『女性自身』は《“円満退社”した事務所内から喜びの声…マネージャーを「本当に使えない」と叱責の“裏の顔”》という記事を配信。
その内容は、事務所内部から若槻が退所してくれてよかったという声が出ている、20年のうちにマネージャーが30人以上も代わっていること、かつてのマネージャーたちに「本当に使えないな」など、パワハラとも取れる厳しい言葉を浴びせていたというものだった。
「その後、若槻さんに対して厳しい論調の記事が続々と配信されています。なかには若槻さんに“第2のフワちゃん”という声が上がっている、と指摘するメディアもありましたね」(ワイドショー関係者)
マネージャーが30人以上代わっていることは若槻自身がテレビ番組で明かしていたことだ。
2021年に出演した『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)でMCの今田耕司(58)から「若槻さんはマネージャーさんってずっと一緒?」と聞かれた若槻は「私、芸歴20年以上ですけど、たぶん30人以上ついてます」と明かして共演者たちを驚かせた。
この回答を受けて今田に「だいぶ(マネージャーたちに)キレたな」と指摘された若槻は「キレてないです」と苦笑しつつ応じていた。
「若槻さんも過去にはいろいろとあったんでしょうね。ただ、最近はそんな揉め事などはなかったといいます。直近の、退所時に若槻さんを担当していたマネージャーは、すぐに変わるどころか“いつからやってた?”というくらい長年にわたって彼女についていましたし、独立の際には、若槻さんは一緒に来て欲しかったそうですからね」(前同)