■共演者キラーと評される森川

 上記2点から森本の熱愛報道に怒りを覚えるファンは多く、

《お盆に海外(タイ)で女と2人で旅行って!しかもジェシーの熱愛で炎上してる最中で!純粋になんで?アイドル続けるつもりないの?》
《いやガチでわからん、ジェシー熱愛出てオタク阿鼻叫喚だったの見てなかったんかな?お花畑のツイートしか見えてなかったんかな?なんでタイなんか行くん大人しくしとけよ》
《なんで周年イヤー時に2人撮られるの自分たちから盛り上げようって言ってんだからある程度のことは守れよしかもこの時期に空港でピッタリ横歩いてるって撮られる覚悟あったって事?》
《彼女おるとは思ってるしそれ自体悪いことではないとも思ってるけどせっかくの周年イヤーなのにってがっかりする人も一定数いるしせめて表に出ないでくれ…》

 といった声がX(旧ツイッター)に多く寄せられているほか、皮肉を込めた「熱愛イヤー」という単語がトレンド入りしてしまっている。

「旧ジャニーズ事務所からマネジメントがSTARTO社の体制に移行してから、タレントの結婚や熱愛スクープが増えていますし、何より身近なジェシーさんの件もあった。

 森本さんも、デリケートな時期であることは分かっていたはずですが……森川さんは“共演者キラー”とも評される、魔性の魅力の持ち主と見られています。森川さんが魅力的すぎるあまり、森本さんも魅了されてしまったということなのかも」(前出のワイドショー関係者)

 森本との熱愛が発覚した森川は、ドラマ『プリンセスメゾン』(NHK BSプレミアム/16年10月期)で共演した高橋一生(43)と、そして2017年に『美術手帳』(美術出版社)の撮影企画で共演した仲野太賀(31)との熱愛が報じられており、共演者キラーとも言われている。

 また、2018年には『ごめんね青春!』(TBS系/14年10月期)で共演した錦戸亮(39)が、森川に密着しているプライベート写真が流出。背景に人が多く、ドラマの打ち上げ時の写真だと言われているが、森川の肩に頭を預けている錦戸の距離感の近さが話題になったこともあった。

「先の4月期の『街並み』のメイキング映像でも、森川さんと森本さんの距離感は非常に近い。ハグする場面でカットがかかってから、森本さんの髪についていた紙吹雪を、森川さんが実に自然な動作で取ってあげている姿もありましたね。そこから滲み出る空気感に、すでに付き合っているのでは、という声が寄せられていたのです。

 また女優は、良くも悪くも自分のイメージをしっかりと作り上げる人も多いですが、森川さんはいつも自然体で自分を飾らない感じの方ですよね。芸能人らしくない、というところも、魅力的に映るのかもしれませんね」(前出のワイドショー関係者)

 森川は「予定を決めないひとり海外旅行」が好きで、リュック1つで行先もホテルも決めずに韓国旅行などを楽しんでいることを、23年8月放送のバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)でも明かしていた。

 さらに森川は、バラエティ番組『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系/~24年3月末)では、様々な達人技をいとも簡単に習得する “ワイルド・スピード森川”として活躍。森川が達人技に成功して大喜びするキュートな姿は多くの人を感動させ、ねぎらいのワード「#おつかれ森川」は、何回もXでトレンド入りするほどだった。

「23年5月に出した“最初で最後”の写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』(SDP/23年6月発売)も発売からわずか5日で重版になるほど、美しくてスタイル抜群なヴィジュアルも圧巻ですよね。

 そんな、あまりにも魅力的な森川さんと森本さんは『ナンバMG5』と『街並み』で2度共演。後者では夫婦役で、紙吹雪のシーンに見られるように距離感が非常に近かった。森本さんが、美しくて、自然体で、多くの才能あふれる2つ上のお姉さんの森川さんにゾッコンになってしまうのも、無理からぬ話だったのかもしれませんね」(前同)

『街並み照らすヤツら』では離婚危機を経て絆を深める夫婦だった森本と森川。SixTONESの一部ファンは怒り心頭だが、現実ではどうなるのか――。