■第1位は内容が大人向けすぎた『笑ゥせぇるすまん』
第1位(10.0%)は、『笑ゥせぇるすまん』。
藤子不二雄A氏による漫画が原作アニメの『笑ゥせぇるすまん』は、1989~1992年にバラエティ番組『ギミア・ぶれいく』(TBS系)内で放送されていた。主人公は謎のセールスマン・喪黒福造で、悩みや欲望を持つ人間の願いを叶える一方、忠告を無視すると破滅さするという、人間のエゴを描いたブラックユーモアストーリー。喪黒福造の決め台詞「ドーン!」も有名。特に、銀行員がマスク姿の女性に一目惚れする「プラットホームの女」、セクハラに悩んでいるキャリアウーマンの話「男ぎらい」などがファンの間では恐怖回として知られる。
「ハッピーエンドで終わるアニメが多い中、そうではなかったから」(49歳/女性/主婦)
「内容が大人向けだけど、子どもながらにこんなことをするとこういう結果になると教訓になった。怖かったが勉強になった」(42歳/女性/総務・人事・事務)
「作画も暗くて大人の話なので当時はよく分からなかったけど怖かった」(39歳/女性)
「とにかく主人公の見た目がお化けみたいで怖かった」(37歳/女性)
「喪黒福造の“ドーン!”というセリフが怖い」(39歳/女性)
「夜に放送されていて、おどろおどろしい雰囲気で怖かったけど、見たくて仕方かなった」(45歳/女性)
あのバトルアニメもランクイン!「子どもの頃に見てトラウマになったアニメ」第4位以下はこちらから!
■「子どもの頃に見てトラウマになったアニメ」ランキング
1位『笑ゥせぇるすまん』
2位『地獄先生ぬ~べ~』
3位『火垂るの墓』
4位『妖怪人間ベム』
4位『北斗の拳』
6位『ドラゴンボール』
7位『まんが日本昔ばなし』
7位『ゲゲゲの鬼太郎』
7位『キン肉マン』
7位『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』