■『クロサギ』を最後にドラマの仕事がゼロ状態に!?
King&Prince・平野紫耀(26)の主演ドラマ『クロサギ』で黒島が演じていたのは、努力家で正義感が強い女子大学生の吉川氷柱(つらら)。その演じた役柄がダークヒーロー作品によくいる“常に正論を吐くが悪い意味での理想主義者”だったことにくわえて、怒鳴るシーンが多かったことが災いし、視聴者からは厳しい声が続出。
《クロサギ見ましたが、イメージ払拭どころか演技の幅がない下手な役者さんなんだと認識してしまいました》
《藤田ニコルとか黒島結菜は声が子供っぽいからそれ故に演技がイライラすんのかもしれんなぁ。下手と言われるのはそういうことなのかな。やっぱ声って大切なのかも。多分ちむどんどんのキャラとか関係ないかも》
《声が悪いのか滑舌が悪いのか、なんか棒読みじゃないけど、ただ台本にあるセリフ喋ってるだけな気もする》
と、全体的に“表現力が乏しい”という旨の指摘が多くされてしまったのだ。
「この厳しい声については、『クロサギ』の主演が演技力が高く評価される平野さん、脇を固めるのが三浦友和(71)などの演技派揃いだったこと。さらに、『クロサギ』は2006年にもドラマ化していましたが、当時氷柱を演じていたのが、引退し今や“伝説の女優”である堀北真希さん(36)だったことも影響していると考えられます。
ただ、連続で演じた役が低評価だったのは紛れもない事実で……最近では、ドラマのキャスティングで黒島さんの名前が上がることも減っているようです」(前出の制作会社関係者)
現時点で、黒島は今年6月3日公演の舞台『カモメよ、そこから銀座は見えるか?』が最新の演技関係の仕事。一方でドラマ方面では『クロサギ』を最後に、この1月クールは出演がなく、すでに多くの情報が出ている今年4月クールドラマでも、黒島の名前は全く聞こえてこない。