テレビ東京の人気シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W 第4弾 姫路城~松山城』が10月12日(土)に放送されるが、元スピードスケート選手で平昌オリンピック金メダリスト・高木菜那(32)の活躍に期待する声が上がっている。

 太川陽介(65)と蛭子能収(76)のコンビで2007年にスタートした『バス旅』シリーズ。2人は17年1月の放送で卒業し、同年3月からは田中要次(61)と羽田圭介(38)のコンビで『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』としてスタートしたが、ゴールできずの展開が続き22年8月をもって終了してしまう。

 そして、23年7月に『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』として新シリーズがスタート。これまでは太川と蛭子、さらに田中と羽田、ゲストのマドンナを加えた男2、女1という構成だったが、『バス旅W』からは女性3人旅へと変わった。

 これまで23年7月に第1弾、同年12月に第2弾、今年7月20日に第3弾が放送されたが、12日放送の第4弾では、高木、元体操選手で東京オリンピック銅メダリスト・村上茉愛(28)、元BiSHメンバーでタレントのハシヤスメ・アツコ(年齢非公表)が兵庫県の姫路城からゴールの愛媛県の松山城を目指すという。

「『バス旅W』シリーズでは、これまで赤江珠緒さん(49)と三船美佳さん(42)がレギュラーというポジションで出演してきました。しかし、第4弾は予告動画を見る限り2人の出演はなく、第3弾に出演した高木さんがリーダー的なポジションを務め、チームを先導しているんです。

 高木さんは第3弾にゲストとして出演しましたが、そのバラエティ能力を多くのテレビマンが絶賛。伊集院光さん(56)や元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行さん(48)も舌を巻くほどでした」(制作会社関係者)