俳優の竜星涼(31)が、10月2日放送の『クイズフェスティバル2024秋から豪華芸能人が平成の名物クイズに挑戦SP~』(日本テレビ系)に出演。クイズで見せた天然ぶりの面白さ、圧倒的なスタイルの良さで、話題沸騰となっている。

 竜星は、10月5日に初回放送を控えている八木莉可子(23)とのダブル主演ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』の出演者である及川光博(54)、入山杏奈(28)、伊藤あさひ(24)と4人で出演。

「『クイズフェスティバル』は『潜入兄妹』ほか、日テレの人気番組、秋ドラマの出演者が多数出演する番宣特番でした。

 今回、特に竜星さんの活躍が話題となったのは、竜星さんがチームを代表して単独で出場した『素早く答えろ! 声の早押しクイズ』と、伊藤さんとペアで出演した、『崖の間クイズ』の2コーナー。前者は竜星さんのポンコツぶり、後者は竜星さんのスタイルの良さが際立ち、大いに話題になりました(女性誌編集者)

『声の早押しクイズ』は、日テレの過去の人気番組『マジカル頭脳パワー!!』(1990~1999年)のリメイク企画。竜星、松下洸平(37)、間宮祥太朗(31)、堀田真由(26)の4人が、3点先取のクイズに挑む内容だった。

 竜星は「素早く答えろ!」という条件に焦ってしまったようで、穴埋め問題は「○に入る同じ文字は?」というクイズだったのに、「○れちが○」という問題に「すれちがい」(※正解は「いれちがい」)と答えたり、「わた○ど○」の穴埋めを間違えて「わたしどこ……あぁ違う!(※正解は「わたりどり」)」と、トンチンカンな回答を連発。MCの二宮和也(41)に「お帰りください」、大会委員長の南原清隆(59)に「あなたの席はありません! キミ天才だな!」と、ツッコミを食らってしまった。

 ほかにも「特急、お灸、熱気球、人に乗せるのは?」という問題に「熱気球」と答えたのに、回答の瞬間をVTRで確認されるまで「お、お灸ですよね?(言いましたよね?)」ととぼけようとしたり、反転した文字を読み解くクイズでは「ぼんさい」の鏡文字を「いちんぼ」と読んでしまったりと、珍回答を連発したのだ。

「竜星さんと言えば、黒島結菜さん(27)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』(22年前期)で主人公の“ニーニー”(兄)――あまりにもダメ人間で家族に迷惑ばかりかけるけど、憎めない青年を演じました。ドラマ全体がツッコミどころ満載だったことも合わせて、良くも悪くも非常に話題になりましたが、今回の『クイズフェスティバル』で見せた天然ぶりに、それを連想する人もいたかもしれませんね。

 ただ、笑いを提供しただけではなく、圧倒的なスタイルの良さも見せつけてくれましたね」(前同)