俳優の有村架純(31)と坂口健太郎(33)が10月2日より韓国・釜山で開催されているアジア最大規模の映画祭「第29回釜山国際映画祭」にそろって出席。有村の美貌、坂口との“お似合い感”に羨望、称賛の声が上がった。

「第29回釜山国際映画祭」オンスクリーン部門において、日本作品として初めてNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日配信予定)が正式招待されたことを受け、オープニングセレモニーのレッドカーペットに、ダブル主演を務める有村、坂口、黒崎博監督(55)が登場した。

 有村はジョルジオ・アルマーニの黒のロングドレス、坂口はプラダのスーツというシックでありつつも華やかな衣装に身を包み、黒崎監督とともに姿を現すと会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こった。

 有村のスタッフとNetflixのXにその姿がアップされると、

《有村架純と坂口健太郎のあの透明感というか質感、この作品にとてもピッタリな気がする》
《坂口健太郎君と有村架純ちゃんてよく共演してるなぁ 2人とも透明感ある役者さんで素敵》
《釜山国際映画祭の坂口健太郎くんと有村架純ちゃんお似合いで素敵だわ 美男美女…坂口くん高身長だから見劣りしない!カッコイイ!》

 と絶賛の声が寄せられた。また、有村のビジュアルには、

《今年見たあらゆる芸能人の写真で一番綺麗だと思った》
《綺麗すぎる》

 といった声が上がった。

「有村さんと坂口さんは2016年の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)や17年公開の映画『ナラタージュ』、『連続ドラマW そして、生きる』(WOWOW)などでたびたび共演してきました。SNSでも《お似合い》という声が多くありますが、『さよならのつづき』でも息の合った演技を見せてくれるのではないでしょうか。

 有村さんといえば、主演を務めたNetflix映画『ちひろさん』も世界的ヒットとなりましたし、一流企業のCMにも多数出演し、今や30代の女優ではトップに位置する存在。今後は、なかなか数字が取れなくて影響力が著しくダウンしている地上波の民放ドラマへの出演は控え、映画、配信作品を中心に出演していくことになるのかもしれません。

 ヒロインを務めた『海のはじまり』(フジテレビ系)もそうですが、有村さんクラスになると地上波ドラマに出演するメリットは、もはやなくなってきているとも言えますからね」(制作会社関係者)