■第6位はネギを使った料理、しょうがを使った料理、鍋、味噌汁

 第6位には、ネギを使った料理、しょうがを使った料理、鍋、味噌汁が同率ランクイン。

 ネギに含まれるアリシンには、殺菌や炎症を抑える作用や、利尿効果もあり、風邪予防にぴったり。

「ネギたっぷりのスープで体を温める」(22歳/男性/パート・アルバイト)

「ネギ汁。ネギとしょうがをたっぷり入れ、体を温めて寝る」(42歳/女性/事務職)

「ネギが多めのそば。消化に良いし食べやすい」(39歳/男性/コンピューター関連以外の技術職)

 しょうがはせきやたん切りに良いといい、熱を加えると体を温め、発汗促進効果も期待できる。

「しょうがのドリンク。子そもの頃からしょうがが効くと育てられたこともあり、本当に治る気がします」(35歳/女性)

「温まるし、体の免疫を高める効果があるからしょうがのスープを飲む」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「しょうが焼き。免疫力を高めてくれそうだし、お肉も一緒に食べることができてパワーをつけることができる」(35歳/男性)

 野菜や魚介、肉類など、いろいろな食材を一度に食べられ、体も温まる鍋を挙げた人も多かった。

「野菜たっぷり鍋。体が温まるし、柔らかくて消化も良く食べやすい」(31歳/女性/主婦)

「キムチ鍋。体が温まる」(48歳/女性/事務職)

「温まるし、たくさん汗がかける」(41歳/男性/自営業)

 味噌汁の味噌は発酵食品なので、腸内環境を整え、免疫力をあげることが期待できる。入れる具材によって栄養もとれ、体を温めることもできる。

「具だくさんのお味噌汁。栄養もとれて胃にも優しそう」(36歳/女性/事務職)

「栄養があるし、口にしやすい」(28歳/女性/パート・アルバイト)

「体が冷えないようにお味噌汁を飲む」(46歳/女性/総務・人事)

「しょうが入りの味噌汁。体が温まるし、水分補給や栄養補給になる」(28歳/女性/事務職)