King&Princeから平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退する5月22日まで3か月を切ってしまった。平野と神宮寺は同日にジャニーズ事務所も退所。主演映画のPRを残す岸は今秋退所する予定だ。

 5月23日以降は、事務所に残留する永瀬廉(24)と高橋海人(23)のデュオとしてキンプリは継続する。

 気になるのは脱退する3人の動向だ。特に平野と岸が脱退を決意したのは、海外での活動を視野に入れているからだと説明していた。

 3月1日配信の『東スポWeb』では、早くもアメリカに本社を置くマネジメント会社が3人に声をかけたものの、断られてしまったと報じている。

 日本の芸能事務所も水面下で3人の動向を探っているというが、平野に関しては韓国の事務所移籍が決まっているという情報も流れていると、関係者の証言も掲載している。

■グループ&ファンのために“今後のこと”は「口外しない」と誓っている3人

 芸能プロ関係者が話す。

「脱退まで3か月を切りましたから、こういった話も必然的に出てきますよね。ただ、3人は退所するまで“今後のことは口にしないでおこう”とかなり固く心に誓っているようなんです。退所後、“移籍”の話は本人サイドから出てくることはなく、あくまでも周囲の憶測ばかりですからね。

 それは3人がキンプリというグループ、残留する2人のこと、そしてファンのことを大事に思っているからで、今は5人での活動に集中したい、ファンのために頑張りたいという思いから、そういった決意に至ったのではないでしょうか。

 元関ジャニ∞錦戸亮さん(38)の場合、ジャニーズ事務所を退所する前にメンバーを省みない言動がありましたから、それを反面教師として生かしているのかもしれませんね」