■山Pも契約していた「ウィル・スミス事務所」が接触か

 錦戸とジャニーズ事務所が退所で合意に至ったのは2019年3月だったが、2018年10月の時点で、錦戸はすでにホームページ開設に着手していたことが明らかになっている。

 さらに退所前から親しいスタッフに電話で“独立”の相談をしていた結果、メンバーから「まだ関ジャニ∞の一員なんやから、それはないやろ」と注意されてしまった、という話が2019年10月の『女性セブン』(小学館)に報じられてしまった。

 脱退するキンプリの3人は過去の錦戸の言動なども知り、残るメンバーやファンのことを第一に考えて、今後の去就について自ら口にすることはないのかもしれない。

「今回、『東スポWeb』が報じた、3人に声をかけたアメリカのマネジメント会社というのは、かつて山下智久さん(37)も提携していたハリウッド俳優のウィル・スミスさん(54)の親族が経営する『W社』のことだと思われます」(前出の芸能プロ関係者)

■元メンバーの岩橋玄樹が「W社」に所属する可能性も……

 山下はジャニーズ事務所退所後、プライベートでも親交の深いウィル・スミスが率いるグローバルメディア企業「W社」と契約。すでに山下との契約は終了しているとされるが、元キンプリメンバーの岩橋玄樹(26)が同社と契約するという話が浮上していると、一部で報じられた。

「W社は日本のタレント、特に“辞めジャニ”に可能性を感じていて、海外活動のマネジメントをやっていきたいという意向があると言われています。W社は日本支社も設立しているぐらいですからね。ただ、実際に3人に声をかけたかどうかは定かではありません。

 さらに平野さんが韓国の芸能事務所に移籍する可能性があると『東スポWeb』は報じていますが、これは『HYBE』のことを言っているのではないでしょうか」(前同)