11月3日にデビュー25周年を迎える国民的グループ・嵐。その11月3日から2025年3月下旬にかけ、25周年とライブDVDのBlu-ray化を記念したファンクラブ会員限定のライブ上映イベント「ARASHI FILM CONCERT TOUR 2024-2025」が全国の22劇場で開催される。
「嵐の周囲の関係者には、来年3月までに何とか調整をして実際に再稼働してもらいたいという思いがあるのではないでしょうか。一部では来春にもコンサートを開催するという報道もありましたからね。
嵐の5人にも当然“ファンの期待に応えたい”という思いがあるはずですし、継続的な活動は無理だとしても期間限定のツアーや一度だけでも5人が再集結する姿を見せたいと考えているのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
今年4月、嵐の5人は「株式会社嵐」を設立。10月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、同社の社長に就任した四宮隆史氏に直撃取材を行なっており、四宮氏は記者の直撃に「活動再開はするでしょうし……」とコメントしている。
「ただ、そのハードルは低くはないですよね。最大の懸念事項は大野智さん(43)の気持ちですよね。嵐の活動休止は“一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい”という大野さんの思いがきっかけになったわけですし、芸能活動中の大野さんは心身ともに本当に疲弊していたといいますからね」(前同)
嵐の活動休止後、芸能活動のいっさいを休止している大野は東京と沖縄・宮古島の二拠点生活を送っているとされる。そして、宮古島に約1200坪の土地を購入して巨大リゾートを開発中で、今春までに建物が完成予定とも報じられてきた。
「その宮古島のリゾート施設がいよいよ完成したようです。現在は関係者を招いてのプレオープン状態だといい、本格オープンも間もなくのようです」(同)
10月3日発売の『女性セブン』(小学館)によると、大野は都内にある個人事務所を宮古島へと移し、親族も当地へと呼び寄せているという。
「今後は親族とともにヴィラを経営していく可能性もありそうですね。大野さんのこだわりが詰まったリゾート施設ですから、完成まではかかりっきりだったのではないでしょうか。ただ、オープン後は大野さんが常にいる必要はないでしょう。親族も宮古島に来たようですしね。
大野さんのリゾート施設が完成したことで再稼働への懸念事項が1つ減ったとも言えそうですが、まだまだハードルは高い。半分冗談のように言われていますが、松本潤さん(41)の体型変化を心配するファンや関係者もいますよね」(同)