松本若菜(40)主演の連続ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/木曜よる10時)の第2話が、10月24日に放送される。17日放送の初回は、Snow Man・深澤辰哉(32)が演じる主人公・神崎美羽(松本)の幼なじみ・冬月稜の突然の死が視聴者の間で話題になったが、このままでは終わらなさそうだ。
同ドラマは夫以外の男性との子を、夫との子だと偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ストーリー。美羽が冬月と結ばれ妊娠したが、冬月が亡くなったというニュースを受け、夫・宏樹(田中圭/40)に真実を隠したまま出産を決意するという、ジェットコースターのような展開だった。
第1話は、結婚して5年の専業主婦・美羽が、外面は良いが乱暴な言葉をぶつけてくる夫・宏樹と冷え切った夫婦生活を送っていた。そんなある日、昔よく通っていた図書館で幼なじみの冬月と再会。美羽がすでに結婚していることを伝えると、冬月は、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。
美羽は、冬月が旅立つ前の仕事であるフリーマーケットを手伝うことに。一方、自宅でフリマの資料を見つけた宏樹は、当日、こっそり様子を見にいくと、楽しそうに接客する美羽の姿を目撃。その夜、不安に駆られたように、宏樹は美羽を強引に抱いた。翌朝、傷ついた美羽は冬月に「助けて」とすがり、体を重ねるが……という展開。
モラハラ夫の宏樹について、X上では《不器用なだけなんかな…「こんな時間までどこ行ってたんだよ」と怒っておいて、すぐ「大丈夫か?」ってタオル取りにいってあげて頭を拭いてあげるのは優しさだなぁ。宏樹なりに思うとこがあるんだろうね》などと、実は事情があるではないかという考察が多数。