新たな癒し番組が、大きな期待を背負って新たなスタートを切ることになった。

 お笑いコンビ・千鳥大悟(42)がMCを務める『ヤギと大悟』(テレ東系)が、4月からのレギュラー化が決定したことが、3月1日に同局から発表されたのだ。

「大悟がヤギの“タンポポ(通称ポポ)”を連れて散歩をしながら地域住民とふれあい、許可が出ればその人の自宅を訪れ、ポポが雑草を食べて除草の手伝いをする、というのが『ヤギと大悟』です。前代未聞の行き当たりばったりなハートフルな旅番組として、これまで特番で過去3回の放送があったのですが、どれも評判は上々でした」(芸能誌記者)

 2021年12月28日の初回放送後には、その独創的でほのぼのとした内容に、2022年1月度のギャラクシー賞を受賞。業界内でも注目される中でのレギュラー化となった。

「現在、金曜日の午後7時25分〜55分の30分番組として放送されている『デカ盛りハンター』が3月末で終了し、その枠で放送されるそうです。

 3月1日に行われた同局の4月期編成説明会では、持山勇太プロデューサーが登場し《率直に言って信じられない。大悟さんの優しさがすごい良くて。志村けんさん(享年70)とパンくんみたいな雰囲気があります》と驚きつつも、番組の魅力を語っていました。

 続けて《ポケモンの後にゆるりと見ていただけければ》と、視聴者に向けてゆるさが売りの番組らしい呼びかけも。たしかに、内容的にも家族で楽しめそうですよね」(前同)

 この発表にSNSでは

《毎週ポポちゃんが観れるなんて嬉しいです!これからもヤギファーストな番組作りを応援しておりますメェ~!》
《うちの草も食べに来てください^_^》
《ポポのグッズもたくさん作ってくださいー!これからもたのしみです》
《ポポちゃんの独特なセクシーポーズが頻繁に観れるなんて…嬉しいです!!》

 と、レギュラー化を祝福するコメントが殺到していた。