■「晩年の千葉真一みたいになってるやん」の声も…

 今年に入ってから、松本の“近影”が最初に話題となったのは3月のことだった。

「松本さんはラグジュアリーホテル『東京エディション銀座』のグランドオープン記念イベントに参加。そこで一緒になったイベント参加者のYouTuberでモデルのナツ、韓国人俳優のチョン・イル(36)のインスタグラムに登場したんですが、そのビジュアルが衝撃的だったんですよね」(前出の女性誌編集者)

 松本は同イベントの際、かなりぽっちゃりした顔、鼻の下とあごにたくわえたヒゲに加えて、薄茶色のサングラスもかけていた。このインパクト抜群の姿に、

《松潤、晩年の千葉真一みたいになってるやん》
井口理かと思ったら松潤で草》

 と、King Gnu・井口理(31)や、“サニー・チバ”こと世界的アクションスターの千葉真一さんを連想するという声が多く上がったのだ。

「その後、松本さんが7月からの『正三角関係』に出演することが発表されたのですが、舞台に向けて鍛えていったのではないでしょうか。ぽっちゃり姿が話題になった3か月後、6月29日放送の『土曜プレミアム BABA抜き最弱王決定戦 2024夏』(フジテレビ系)では、引き締まった体型に戻っていました。ヒゲもさっぱりと剃っていて、いつも通りのアイドル・松潤の容姿になっていましたね」(前同)

 そして、7月11日。松本が出演する舞台『正三角関係』の東京公演がスタートした。公演初日の時点では痩せていたのだが――8月22日、演歌歌手の石川さゆり(66)がインスタグラムに投稿した際の松本の姿は、ヒゲをたくわえた貫禄あるスタイル&ゆったりめの白Tシャツというラフな出で立ちも相まって、相当に恰幅が良い感じになっていたのだ。

「ファンからは“疲労でむくんでいる?”という感じで心配する声も多かったですね。ただ、舞台公演は体力を消耗する大仕事。そのため、キャストはとにかく食べてスタミナをつける必要があります。また、舞台は顔や体格が大柄なほうが見栄えが良いとも言われるため、少し意識して恰幅を良くする狙いがあったのかもですね」(同)